information
-ご挨拶-

Art nest YOMOとEquivalentでは2025年8月10日(日)から9月8日(月)までの1ヶ月間、
Equivalent・Art nest YOMO・アトリエやまさき の3会場におきまして、
Art in Kochi Documentation 2025を開催いたします。
有史から現代へと、自然の風土ある文化を継承し、伝統と伝承を今に伝える高知。
その歴史は神話の土佐国建依に始まると言われます。
独自の文化の多様なありかたと、固有の伝統の温故知新と再構築を。
そんな視点から、土佐七色紙の伝承を契機に、伝統工芸や歴史の再発見を織り交ぜ、
表現者各々の構想と共に、調査・研究、素材や技法の開拓を行ってきました。
境界を超え様々な世界と横断的に交わり、経験や参加、体験・体感を通して、
環境や言葉を凌ぐ、人それぞれにひらかれ 移り変わる表現へ。
Equivalent会場では、”食 と 色”をテーマに。
Art nest YOMO とアトリエやまさきの2会場では、”音/音楽 “ をテーマに、
高知由縁の表現者によるアートを展開致します。
Art nest YOMO と Equivalent では
2023年12月に 『Art in Kochi Documentation ~高知のオルタナティヴアートの変遷とアート共同体の再構築 2000-2023~』を
2024年5月には『Art in Kochi One Day』を
2025年5月には『Art in Kochi Documentation 2025 Pre Exhibition』を行いました。
地方都市における固有で独自の文化的多様性のあり方とは。
情報・物流の画一化、人口の都市集中や地域格差などの時代的な変化と流れの中で投げかけられてきたその問いは、
コロナ禍による文化活動の停滞・個人化隔離化等によって、より現実の実感を持って私たちに迫ってきました。
都市型のアートと言われる現代アート。
高知は地方都市でありながらその文化的基盤を形成し継承してきた歴史ある土地でもあります。
その実験的で先鋭的な表現の母胎となり場をつくり出してきたのが、
小規模や個人の単位で自立したアートスペースなどのオルタナティヴによる活動でした。
Art nest YOMO(2019 年~)、Equivalent (2016 年~) も個人の運営拠点として活動を行ってきました。
表現活動は共通の感性や思想から世代ごとに発生しや すい性質を持ち、
その場も関わる個々人の状況によって生み出されては移り変わってきました。
そのような背景から、Art in Kochi Documentationは、
2000 年以降の高知のその記録資料や作品展示からその営みを振り返り、
記録化・言語化の模索を通じて、世代を横断するネットワークや接点の再構築・場の力の可能性を探り、
今また新たに考えていこうとする試みとして行っています。
Artist Profile












