Art in Kochi追っかけ取材連載第4回(2-3月号) 『室戸美術館』月一開館の開始

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http://plaza.rakuten.co.jp/610makoto/


前回までのあらすじ
 
 地域の元気づくりのアイデアを持ち寄り、
共有して現実のものにしていこうという取り組み610club (むろとくらぶ)。
構成メンバーは室戸高校生、OB、地域住民、教員など様々。
「室戸」の地名から、語呂合わせで6月10日を「むろとの日」とし
イベントを開催するなど、様々な試みをおこなっている。
その試みの柱の一つに「室戸美術館」の構想がある。
町に美術館が無いことから、地域住民の手で美術館を作り運営しようとするものだ。
目的は大きくわけて2つ。一つには美術作品を展示・収蔵する「美術館」の役割、もう一つは地域住民の集まる場所として「夢の展示室」をもうけ、住民それぞれ「夢」のアイデアを気軽に書いてもらい展示、そこから双方向の支援や情報交換を行い町の活気を生み出そうというものだ。

 前号掲載(2010年8.9月号)以降、実現に向けて動くうちに、理解ある協力者を得て建物を借りることもでき、2010年12月19日、初の一日開館が実現した。
室戸高校教諭の西本誠さんに開館までの準備や当日の様子についてお話を伺った。



毎月一回ですが室戸美術館を準備しながら開いています。
前回は12月19日(日)でした。

今月の開催地住所:高知県室戸市新村2477

場所は室戸市行道 新村不動前 [お不動さん]の大きな岩が目印です。金剛頂寺様より
お借りしています。金剛頂寺様いつもありがとうございます。
レストラン[海土・かいど]さんの駐車場と同敷地です。
高知市方面から道の駅「キラメッセ」を過ぎて500m。
国道55号線、海側です。

当日は15名の方が足を運んで下さいました。
室戸高校美術部員1年生にも参加してもらいました。
「こんな作品を見ようと思ったら、高知(市)までいかんといかんから有難いよ。」
「ネットで本日空いていることを知り赤岡から来ました。」
などなど嬉しい声が聴けました。ご来場誠に感謝いたします。

会場に来ている方から町の商店街でやってみてはどうかという声もあがりました。
以前は商店街にもっともっと活気があり、今では買い物に困っている近隣のおばあさ
んやおじいさんがいることも聴かされました。
室戸美術館の計画に取り組むことで、このような町の声がダイレクトに聞こえること
も、貴重な事の一つです。

12月19日(日)の展示作品は現在13点です。(ちなみに作品はそのつど持ち
帰っており、会場には当日以外作品は置いておりません。)展示作品にご協力いただ
いている作家の皆様に、心からお礼申し上げたいと思います。

室戸美術館。これは美術館のない室戸に作品との出会いの場をつくる、アートの心を
育むプロジェクトです。
身近に作品とあえる場所が無いことは、文化感覚の成長にとってある種の危機ではな
いかとも考えます。
アートで町をより元気に。
室戸美術館計画の趣旨のひとつです。


610clubや室戸美術館の近況についてはWEBでご確認ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/610makoto/


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