interview ギャラリー邦 個展ホール オープニング記念展 舟越 桂 版画展

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現在 帯屋町2丁目にある "ギャラリー邦" が、
この度 帯屋町1丁目に " ギャラリー邦 個展ホール "をOPENする。
オープニング記念展として「舟越 桂 版画展」を開催。
この個展ホールは、"ギャラリー邦" で取り扱っている作品の展示場としての機能を持つ他、
今後は、企画展示 及び 貸ギャラリーとしても利用できるという。
"ギャラリー邦"のこれまでの歩みと個展ホールOPENに至った経緯、
舟越 桂 作品についてと、今後の展望などをオーナーの二宮邦江氏にうかがった。



-- ギャラリー邦の看板を複数の場所で見たことが有るのですが、
どんなギャラリーだったのか、これまでの歴史を教えて頂けますか。


二宮● 23年前の1986年、蓮池町に最初の"ギャラリー邦"を開廊しました。
もともとギャラリーのスタッフをやっていた経験を生かし、版画作品をメインに扱うギャラリーとして始めました。
市場価格がある程度決まっている版画の世界ですが、良い作品を大手百貨店の発表価格よりも少し安く提供していたということで、愛好家の方々にご好評をいただきました。

 その後、高知の中心街により近いグリーンロード北の廿代町へ移り、運営を続けていきましたが、景気の後退、また近年は、インターネットの普及によって、直接ギャラリーで展示された作品を見て購入される方が減りました。
そんな時代背景に伴って、最終的に拠点は現在の帯屋町2丁目の商店街の中に落ち着きました。


-- この度、その"ギャラリー邦"を引き続き運営されつつも、
それとは別に"ギャラリー邦 個展ホール"を開かれる事になったのは何故なのでしょう。


二宮● ギャラリー邦は、OPEN当初から版画をメインに扱っていますが、廿代町に在った頃は、高知県展で活躍されていた作家で"緑風会"を結成し、地元の作家さん方に可愛がって頂き、油彩の個展などを開催させて頂きました。
  "ギャラリー邦" と同じ店舗敷地にある"チケット土佐"は、10年前から経営をしています。
10年という節目の年、その仕事が一区切りついたこともあって、絵の世界・版画の世界を思い出し、再び、版画作品と地元作家のための場所を作りたいと考えました。
 個展ホールは4階ですが、エレベーターがご利用できますし、帯屋町商店街の中で立地も良く、街で買い物をした帰りに気軽に立ち寄って頂ければと思います。
様々な出会いや人のつながりもあり、この度このような場所をオープンできる事を大変幸せに思います。

-- 個展ホールは、どんな風に使うことができる場所になるのでしょうか。

二宮● "ギャラリー邦"の作品展示場として開催する企画展をご覧頂ける他、
貸ギャラリーとしてご利用いただけます。ジャンルは不問です。
1週間2万円の使用料で様々な表現の場としてご利用頂ければと思います。
(※管理・施設料として別途5000円が必用。企画展の場合は無料。)


-- オープニング記念の舟越 桂 版画展についてご紹介を頂けますか。

二宮● 10月10日から10月20日、舟越 桂の版画とドローイングの作品展を開催致します。
舟越 桂の版画作品はこれまで全部で4回にわたりシリーズとして展開されています。
"ギャラリー邦"では、これらのシリーズを続けて取り扱ってきました。
今回の新作は、スフィンクスを題材にしたもので、エッチングの作品です。
 シリーズ展開されたものは1度市場に出ると、1枚1枚がバラバラに所蔵される事が多く、
連作が一堂に見られる機会はなかなか無いと思います。
この機会に是非、連作の中にある世界観を感じて頂ければと思います。
 


●今後の展覧会予定

ギャラリー邦 個展ホール オープニング記念展 
舟越 桂 版画展10/10(土)〜10/20(火)

土居恒夫展 (日本画)
12/1(火)〜12/6(日)


ギャラリー邦
高知市帯屋町1丁目14-10二宮ビル4FTEL・FAX:088-823-9211


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